print関数の詳細(sep, end)
第1章で学んだ print() には、出力のスタイルを細かく制御できるオプション引数があります。これを使いこなすと、ログ出力やデータ整形が格段に楽になります。
1. 複数の値を渡すとスペースが入る(デフォルト動作)
print("Python", "Java", "Ruby")
▶ 出力結果
Python Java Ruby
デフォルトでは各値の間に スペース(半角) が自動で入ります。これが sep 引数のデフォルト値 " " によるものです。
2. sep:区切り文字を好きに変える
sep(separator=区切り文字)を指定すると、値と値の間の文字を変えられます。
# コンマ区切り(CSV形式)
print("田中", "20", "東京", sep=",")
# スラッシュ区切り(日付表示)
print(2024, 4, 1, sep="/")
# 区切りなし(そのまま連結)
print("abc", "def", "ghi", sep="")
▶ 出力結果
田中,20,東京 2024/4/1 abcdefghi
3. end:末尾の改行をカスタマイズする
デフォルトでは print() を呼ぶたびに改行されます。end を変えると、同じ行に続けて出力できます。
# 改行しないで続ける
print("ロード中", end="")
print("...完了!")
# スペースで繋ぐ
print("名前:", end=" ")
print("田中太郎")
▶ 出力結果
ロード中...完了! 名前: 田中太郎
4. sepとendを組み合わせる
print("月", "火", "水", "木", "金", sep=" | ", end=" ← 今週
")
print(1, 2, 3, 4, 5, sep="-")
▶ 出力結果
月 | 火 | 水 | 木 | 金 ← 今週 1-2-3-4-5
