プログラムとソースコード
プログラミングを始める前に、まずは言葉の意味を整理しましょう。難しく考える必要はありません。
1. ソースコードは「指示書」
あなたがこれから入力するPythonの文字。それがソースコードです。「これをこうして」とコンピュータにお願いする、人間が読める形式の指示書(レシピ)だと考えてください。
# これが「ソースコード」の例
print("こんにちは、世界!")
▶ 出力結果
こんにちは、世界!
2. プログラムは「動いている状態」
ソースコードという指示書に従って、コンピュータが実際に計算や処理を行っている「仕組み全体」をプログラムと呼びます。ソースコードを書いて「実行」した瞬間から、それはプログラムとして動き始めます。
3. Pythonインタプリタ:あなたの通訳
コンピュータ本体は「0」と「1」の組み合わせ(機械語)しか理解できません。そこで活躍するのが、Pythonインタプリタです。
- あなたが書く:Python言語でコード(指示書)を書く。
- Pythonが訳す:「実行」ボタンを押した瞬間、一行ずつコンピュータがわかる言葉に翻訳。
- 動く:コンピュータが指示通りに動作し、結果が画面に表示される。
print("翻訳されて")
print("ここに表示されます")
▶ 出力結果
翻訳されて ここに表示されます
私たちは、難しいコンピュータ内部の理屈を知らなくても、「Pythonという通訳」がいるおかげで、やりたいことを伝えることができるのです。
