データ型を確認する(type関数)
Pythonは、変数の中身に合わせて自動で「データの種類(型)」を決めてくれます。しかし、中身が何型か分からなくなると、思わぬバグの原因になります。
1. type()で型を確認する
print(type(100)) # 整数
print(type(3.14)) # 小数
print(type("こんにちは")) # 文字列
print(type(True)) # 真偽値
▶ 出力結果
<class 'int'> <class 'float'> <class 'str'> <class 'bool'>
2. 見た目が同じでも型が違う!
x = 100 # 整数(クォーテーションなし)
y = "100" # 文字列(クォーテーションあり)
print(type(x))
print(type(y))
print(x + 1) # 数値として計算できる
# print(y + 1) # ❌ エラー!文字列と整数は足せない
▶ 出力結果
<class 'int'> <class 'str'> 101
3. なぜ型を気にするのか?(実務例)
Webサイトの入力フォームから送られてくるデータは、数字であっても最初は「すべて文字列」として届きます。
form_input = "25" # フォームから届いた値(文字列)
print(type(form_input)) # str と表示される
# print(form_input + 5) # ❌ エラー!計算できない
▶ 出力結果
<class 'str'>
そのまま計算に使う前に type() で確認したり、次の記事で紹介する「型変換」を行うのが、プロの日常的な作業です。
