【Python基礎】べき乗・割り算の余り・切り捨て除算の使い方

べき乗・割り算の余り・切り捨て

普通の電卓にはあまりない、プログラミングならではの「かゆい所に手が届く」強力な演算子を紹介します。

1. 割り算の余り ( % ) :周期計算の王様

割り算をした後の「あまり」だけを出します。

print(10 % 3)   # 10 ÷ 3 = 3 あまり 1
print(12 % 4)   # 12 ÷ 4 = 3 あまり 0
print(7 % 2)    # 偶数・奇数の判定に使える
▶ 出力結果

1
0
1

実用例:「2で割った余りが0かどうか」で偶数・奇数を判定できます。また「3で割った余り」を使って、3回に1回だけ特別な処理を行うことも可能です。

2. 切り捨て除算 ( // ) :整数部分だけを抽出

小数点以下を切り捨てた整数の結果を出します。

# 130秒を「分」と「秒」に分ける
total_seconds = 130
minutes = total_seconds // 60
seconds = total_seconds % 60
print(minutes, "分", seconds, "秒")
▶ 出力結果

2 分 10 秒

3. べき乗 ( ** ) :累乗計算

「2の10乗」など、同じ数を何度も掛ける計算です。

print(2 ** 10)   # 2の10乗
print(3 ** 3)    # 3の3乗(27)
print(9 ** 0.5)  # 9の平方根(√9 = 3.0)
▶ 出力結果

1024
27
3.0
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